Roly-Poly Scarecrow

日記と趣味

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Invited

このところ全く更新できていなかった理由は、先週ずっと出張だったからである。

とある業界の企業・機関で運営される協会の(総会兼)学会にお呼ばれされて行ってきた。

数ヶ月前に研究の発表を頼まれたので気軽に引き受けたところ、何やら堅い文面の依頼書が届き…40分の厳かなシンポジウムの枠をいただいた。

計9人で丸一日使う講演会で、講演者は良く業界でお名前を拝見する大御所…その中に、初参加でーすという人間が自分ともう一人(まあこの人も後で聞いたらヤバかったけど)。大学の人間も2人(また別の人)で残りは企業の人々…

結局、前日入りしたにも関わらず飛行機から夜までスライドを見直し、全く別のモノになるまで練り直した。

学会なんて大抵は十数分の発表で都合の良い部分を適当に話せば時間を使い切るため、削ることばかり考えていた気がする。結果、これまで用意してきたスライドでは肝心な部分が無い!ということに気がつく。特にイントロ。良くない姿勢だなー。

特に新しいモノの見方を提案する場合、背景から発想に至った過程や問題点も含めて話さないと、なかなか研究の全容を理解して貰うのは難しい。まして、聴衆は大学人とは違う視点で物事を考えている人々である。

練習の回数を稼げず時間配分に不安を残したままだったが、結果的には時間ぴったりで終わった。

しかし…やはり中には理解していただけない人もいて、終わってからバチバチと議論することになった。
決定的に異なるところは、やはり彼等は「答え」を求めているように感じることだ。「これ何だろう?わからないねー、おもしろいねー」では無い。現象の8割でも良いから説明することが重要で、他の所でも8割適用できれば良い。逆に言えば適用可能性が示されなければ用はないのである。

でも、やっぱり風変わりな自然現象に好奇心を持って知りたがるところは大学も企業もなく、興味を持って色々なアドバイスも貰えた。データから考えられることは大方言った気になっていたので最近放置していたテーマであったけれど、これだけ面白がられるのであればもうちょっとやってみようかという気になった。

次の日に行われた学会の内容は、普段の学会ではあまり触れない部分について突っ込んだ議論が展開された。何故触れられないかというと「分からない」「どつぼにハマる」からなのだが、しかし産業界では「分からないといけない」部分。8割でも、何か自分たちの生産活動に対して理由付けをしなくてはならないのである。研究者達が敢えてお茶を濁す部分についても積極的に議題にする姿は新鮮だった。そしてその知識量、ノウハウの蓄積量には舌を巻いた。同じ分野では、大学は企業には勝てませんわ。

現地でお決まりのラーメンも美味しかったし、学生は1人であったためご飯も苦労せず、実のある1週間だった。
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[ 2010/06/11 23:23 ] 日記 | TB(0) | CM(0)
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