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有人潜水艇の意義

シリーズ「中国の科学 1」

人民網日本語版 2007/02/01 付けの記事 7千メートル級有人潜水艇の開発が進行中
によれば、タイトル通りの研究が進んでいるらしい。建造時期などは明記されていない。

仮に近いうちに実現したとしても、中国領内にはそもそも7000m級の海底はほぼ無いと言っても良い。従って外洋での調査に使用することになるだろう。
JAMSTECの「しんかい6500」より500mほど深く潜れるということに、それほどの優位性があるとも言えない。

ようするに彼等は速く追いつきたいので、そういう「過去」の技術であれ何であれ、とりあえず実現することが重要なのだ。そのことで他国が様々な優位性を脅かされることもまた事実だが。

ところで現代ではデジタル技術が進んでいるので、危険な深海に人間が行く必要性は徐々に減ってきているのではないだろうか?おそらく深海の生物や現象の観察などはロボット技術で相当カバーできると考えられる。ということは、開発コスト、あるいは人が潜ることへのリスクを考えると少々時代遅れとも言える。

個人的には人が直接行っておもしろいものを直接見る、ということは今後も必要だとは思う。今では行けないような深海にこそ、その必要性があるとも言えるので一概に有人潜水艇の開発が不要とは思わない。エポックメイキングな発見にはある程度貢献する可能性がある。

しかし現状レベルの研究活動を維持するために必要なモノではなく、むしろ今必要なことは効率的に広い範囲を調査できることではないだろうか?有人潜水は手間がかかり、手軽に行えるものではない。
日本が「かいこう」「うらしま」などロボット探査機に切り替えたのも、そういった理由も含んでいると思われる。

科学研究費がなかなか獲得できないことを考えると、こういう研究はとりあえず中国におまかせしてみるのも良いかもしれない。
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[タグ] 海洋 ぼやき
[ 2007/02/04 15:59 ] 自然科学な話題 | TB(0) | CM(0)
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